最先端の手術システム ( 機器 )
The Cataract Refractive Suite
について
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患者さんの求める視界を実現
~アジア圏で初めて最先端の「白内障手術システム」を導入
多焦点眼内レンズの性能を最大限に引き出す
最先端の「白内障手術システム」とは
手術機器やコンタクトレンズ関係の製品を扱う、眼科領域に特化したアルコン社(スイス)が研究・開発し、世界の白内障手術のあり方を根本から変えたのが、The Cataract
Refractive Suite という白内障手術システムです。
これらの機器は、手術後の見え方に対する患者さんのより高いニーズに応えるために開発されました。特に多焦点眼内レンズの性能を引き出すためのレンズ固定位置、乱視矯正を行うための適切な切開位置など、医師の手技だけでは難しい高い精度を求められる場面で活躍します。これまでは手術を全て医師の手で行う「マニュアル手術」しかなかったため、他院で治療を受けた方から「せっかく高い治療費を払って多焦点眼内レンズを入れたのに、思うような見え方にならなかった」といった残念な声をお聞きすることも多くありました。しかし最先端の機器を使ったレーザー白内障手術であれば、そうした残念な結果にならないような高精度の手術を行うことができます。
当院では、これら最先端の手術機器一式をそろえることで、精度の高い白内障手術が実現できるようになりました。当院ではアジア圏で初めてこのシステムを導入し、治療に役立てています。
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01. ARGOS®(アルゴス)
~手術中の眼内圧変動が低減され、合併症のリスクを抑える~
ARGOS®では、白内障手術に必要とされる眼軸長を含む生体計測から手術計画まで、高い精度の術前検査をご提供することができます。白内障術後における屈折誤差に影響する要因の1つとして「眼軸長」の測定誤差があげられます。この「眼軸長」測定の精度がこれまでの機器に比べ飛躍的に向上したのがARGOS®です。ARGOS® は、角膜・水晶体・硝子体などそれぞれの組織に対して別々の屈折率を用いて眼軸長を測定(セグメント式)するので高い精度で角膜全屈折率を算出できるようになり、白内障術後における屈折誤差を減らすことができます。また、角膜の切開位置、眼内レンズ(人工の水晶体)の軸や固定位置などが目の上に表示され、手術中の軸のズレを補正して正しい切開位置やレンズの位置をガイドしてくれますので、レベルの高い精度で手術を行うことができます。
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02. LenSx(レンズエックス)
~リスクの高い切開を高精度かつ自動でミスなく行うことができる~
LenSxは、最先端技術の「フェムトセカンドレーザー」による白内障手術を実現する次世代のメスと言える手術機器です。当院は、厚生労働省による安全確認後、国内最初の導入施設となりました。
医師の手で手術のすべてを行うマニュアル手術に対し、
●角膜に切開創を作る
●水晶体のふくろの前側(前嚢)を丸く切開する
●水晶体を細かく砕く
という 3 つの行程を LenSx で行えるようになりました。機器を使って正確に手術が行えるので、ミスが発生することがほとんどなくなります。 またメスなどの器具が目に直接触れることが少なくなるので、細菌感染などの合併症リスクも大幅に軽減されました。
(導入日:平成 26年 12月 19日)LenSx(レンズエックス)については、こちらのコラムでもご紹介しています。
高精度のレーザー白内障手術を実現するLenSx(レンズエックス) -
03. LuxOR LX3(ルクソール エルエックススリー)
~白内障手術の全工程で各機器をサポートし、精度を上げる~
LuxOR LX3 は、視軸に沿った広い領域に光を提供する眼科用顕微鏡です。
大きな特長は、収束光源顕微鏡と比較し6倍広い徹照領域にあります。
広い焦点深度により一度にさまざまな組織を観察することができるのです。
常にLuxOR LX3 が光を照らすことで手術中の眼構造データを表示し、他の手術機器をサポートしています。
(導入日:平成 28年 5月 27日) -
04. CENTURION(センチュリオン)
~手術中の眼内圧変動が低減され、合併症のリスクを抑える~
CENTURIONは、水晶体を超音波で砕き、乳化して吸引する機器です。
大きな特長は、手術中、目の中に灌流液(かんりゅうえき:手術中に血液を洗い流すなどの目的で使われる透明な液体)を注入して、眼内圧を一定に保つことができることにあります。手術中はどうしても眼内圧が上下してしまい、合併症のリスクが高まるのですが、CENTURION によってそのリスクを抑えることができるのです。また、最新のACTIVE SENTRY®ハンドピースの導入で、従来のものより術中に眼に近い位置で眼圧の変動をいち早く検知し、眼圧の変動によって必要な灌流液を自動調整してくれるため、眼圧を一定値に保つことができます。
(導入日:平成 27年 9月 30日) -
05. Unity™ VCS
~網膜硝子体手術と白内障手術において前例のない革新をもたらす器械~
このUNITYのメリットとしては、高速な水晶体除去、迅速な硝子体切除およびレーザー照射によって、手術時間の短縮が可能となったことで、手術効率の大幅な改善が期待できること、また、リアルタイムIOP制御やエネルギー削減により、術後の炎症や合併症リスクを抑制することで、患者様への眼への負担軽減と安全性向上などが挙げられます。
UNITY VCSは網膜硝子体手術と白内障手術において前例のない革新をもたらす器械です。より生体に近い環境で効率の良い手術パフォーマンスを患者様に提供いたします。
(導入日:令和 7年 8月 1日)
